20代・30代すぎて正社員になりたくない理由【8つの決定的事実】

1.正社員になりたくない20代の4つの理由

  1. 自由ではなくなる
  2. 今よりも給与が下がってしまう
  3. 重い責任を負いたくない
  4. 転勤したくない【地元が好き】

近年、プライベートを重要視するようになった若者が増えてきているように思います。

正社員や公務員という安定と言われた仕事は好まれなくなってきている風潮があります。(ライフワークバランスの見直し)

中には自由な働き方に憧れて、フリーランスを目指す人もいるでしょう。

会社に縛られた生活よりも自由に自身の人生を謳歌したいといった最近の若者のニーズは、現在の働き方にも大きく影響を与えています。

1-1.自由ではなくなる

会社に正社員として雇用されていると毎月の給料は保証されていますが、業務時間や業務内容などは自身では自由に選ぶことができません。

その上、会社の上司も自身で選ぶことはもちろんできませんので、人によっては人間関係等でも悩まされる恐れがあります。

また、一見雇用が保証されており世間的に見て、安定しているように思える正社員。

しかしながら会社の経営が傾き倒産してしまった場合は、いきなり職を失うリスクもあります。

1-2.今よりも給与が下がってしまう

自動車メーカーで期間工として働いている方は、正直、正社員の方よりも手取り額は高いといえます。

正社員の場合は期間工のように手当金が支給されないので、残業代と基本給のみの支給となる上に、厚生年金や社会保険料等の引き落としがあります。

また、期間工に限らず高いスキルや知識を持っている方であれば、フリーで仕事を請け負っていた方が会社で正社員として働くよりも稼げる場合が多い。

例を挙げるとIT人材(Webエンジニアなど)が良い例でしょう。

会社に属して決まった給料をもらうよりもフリーで活動していた方がかなり稼げるため、最近は実務経験がある程度ある人は独立する人が多いです。

1-3.重い責任を負いたくない

会社で正社員としてある程度働いているといきなり上司からプロジェクト自体をそのまま任されたり、新しい提案をしなければいけなかったりするかもしれません。

もちろん今までの業務はそのままで業務自体が増えただけだったり…。

その上、給料も今まで通りとなると、ただ重い責任を負わされただけとなります。

また、正社員の場合は会社内で昇格したとしてもそれほど給料は上がりません。

やりがいを感じる業務で本人自身もやる気があれば良いですが、見方を変えると会社が社員を潰しにかかっているようにも捉えられます。

1-4.転勤したくない【地元が好き】

“マイルドヤンキー”という言葉が浸透したのも最近の話ですが、マイルドヤンキーとは地元指向が強く内向的で上昇志向が低い若者を指します。

最近は「地元から出たくない」といったマイルドヤンキーが大変多いです。

そのため、正社員になってしまうと転勤を指示された際に断れないため、なる人が少なくなってきています。

2.正社員になりたくない30代の4つの理由

  1. 独身だから
  2. 将来的にやりたいことがある
  3. 「正社員=安定」とは思っていない
  4. 今からだと正社員として選べる仕事が少ない

30代になると家庭を築く人も増えるため、安定を求めて正社員になろうと努力する人がいる一方で、

  • 独身だから
  • 将来やりたいことがあるから

などといって正社員を毛嫌いする人の2つに極端に分かれます。

正社員になりたくない30代の人には圧倒的に独身者が多く、守るべきものがないことから強気にフリーでいようとする人も少なくありません。

2-1.独身だから

30代で「正社員になりたくない」という人の一番の理由として挙がるのは、独身だからといった意見がかなり多いです。

確かに独身であれば自分が食べていけるだけの収入さえあれば、十分生きてはいけるでしょう。

実際に内閣府の調査によると30代では、

  • 男性はおよそ2人に1人
  • 女性は3人に1人

が独身者であるといった調査データが出ています。

2-2.将来的にやりたいことがある

30代になってから「将来的にやりたいことがある」といった人は最近は多いです。

しかしながら、会社に正社員として在籍していると自分の時間は限られているので、やりたいことがあっても十分に時間を裂けません。

そもそも正社員としてのメリットがあまり感じられない現代社会。

同じように今の会社に残る意味を問いかける年頃が、30代にかなり多いといっても過言ではありません。

2-3.「正社員=安定」とは思っていない

正社員が安定した職業であるというのは昔の考え。

フリーで働く人よりも正社員として働く人の方が最近は危ないと言われる訳ですが、実際に30代でフリーで働く人ほどよく「正社員は危ない」と口にします。

一見、正社員は会社に守られているように思えます。

しかしながら、会社の経営状況によってはバッサリと切られる恐れもある上に、会社自体が倒産してしまった時には露頭に迷うことにもなりかねません。

また、副業ブームと呼ばれている現代で会社員をやりながら副業まで取り組むといったスタンスは、かなりハードワークです。

一部の正社員は副業でも成果を挙げている人がいますが、あくまでも一部であり多くの人が正社員をやりながら副業というのは無理があります。

2-4.今からだと正社員として選べる仕事が少ない

30代前半ならまだしも後半となるとかなり転職にも苦労することでしょう。

実際の転職市場においては、30代後半の方に紹介される求人先は極端に減ります。

仕事を選ばなければ正社員になれる可能性もあるかもしれませんが、30代から正社員になったとしても待っているのはきつい現場ばかり。

30代で正社員を目指す意味は本当にあるのでしょうか。

3.正社員と非正規雇用の違い

正社員と非正規雇用の最大の違いは雇用が安定しているか否か。

正社員として会社で働いている人が

「いきなり明日仕事がなくなるかもしれない…」

といった不安はそうそう抱きません。

しかしながら、非正規雇用の場合はいきなり仕事が明日なくなる可能性がないとは言い切れません。

基本的に会社の経営が傾いてくると最初に切られるのは非正規雇用の人たちであり、正社員がいきなり切られるといったことはないからです。

3-1.正社員は雇用の安定が最大の強み

正社員の最大のメリットといっても過言ではない”雇用の安定”。

雇用の安定がなければ正社員の意味がないともいえます。

正社員と非正規雇用のどちらも経験した方ならかなり分かりやすいと思いますが、非正規雇用の場合は定年までの雇用の保証がされていません。

そのため、将来的なキャリアプランをしっかりと考えていないと期間工などの働き方をされている人は、会社にいいように扱われて消耗するだけです。

正社員であれば昇給や昇進などが望めるかもしれませんが、非正規雇用の場合は自己の責任がかなり問われます。

3-2.フリーターは自由度は高いが不安定

アルバイトで生計を立てるフリーターと正社員を比較すると、一見フリーターの方が自由度は高いようにも思われます。

しかしながら現実はそう甘くはありません。

企業によってはアルバイトにも正社員同様に、責任を押し付けるところも少なくありません。

ただ、目標や目的を持ってフリーター として働いているのであれば、会社の正社員として働くよりも充実した時間を過ごすことができるでしょう。

フリーターにも正社員にも双方にメリット・デメリットがありますので、しっかりと目的意識を持って選択することが大切です。

3-3.「正社員が全てではない」と言えるのはハイスキル保持者のみ

「正社員が全てではない」と言えるのは、いつでも正社員として企業へ戻れるくらいのハイスキルを持っているフリーランスだけ。

専門的なスキルや知識や実績もない人が「正社員が全てではない」と言っても全く説得力に欠けます。

現時点で正社員として働いている方は、フリーランスのような自由な働き方に憧れていきなり仕事を辞めたりしてはいけません。

しっかりと現状を整理し自身が今持っているスキルと知識が、どのくらい参入市場で必要とされているかを調べる必要性があります。

4.正社員になるべきだと思える人の特徴

結論からいうと正社員になるべきだと思える人は

  1. 家族を養わなければならない
  2. 今まで一度も正社員雇用された事がない

の2つに限られます。

それ以外の人は正社員になるメリットはないと言っても過言ではありません。

また「正社員や公務員が安定しているから、どうしてもならなければいけない」と言った考えは方は捨て

  • 正社員になる意味があるのか
  • 正社員になる必要性はなんなのか
  • 自身が正社員に向いているのか、いないのか

をまずは考えてみましょう。

理由や目的もなく正社員を目指すのはよくありませんし、ハッキリとした理由や目的がないとその後のキャリアにも繋がらないでしょう。

4-1.家族を養わなければならない

家庭を養わなければいけない場合は、正社員として雇用の安定を図るべきです。

仕事が安定していないと子育てや家庭内に目がいかなくなるほか、本人の精神的にも異常をきたしかねませんし、それ以前に夫婦間も悪くなることが容易に想像できます。

中には「フリーランスとしてもやっていける」という自信がある方で、家庭を持っていても正社員から独立される人もいますが、ほんの一部にすぎません。

4-2.今まで一度も正社員雇用された事がない

20〜30代の方で今まで一度もどこの企業にも正社員雇用されたことがない人は、一度正社員を経験してみることをおすすめします。

絶対に経験した方がよいとは言いませんが、正社員と非正規雇用の両方を経験しておくことであなたの考え方や視野が大きく広がります。

また、正社員にしか見えないまた分からないという部分もありますので、一度体験してみてはいかがでしょうか。

5.あえて正社員にならないという選択肢もアリ!?

筆者である私自身は、正社員からフリーランスになった一人でもあります。

正社員には正社員の良さがありますが、現代の働き方からすると必須という訳ではありません。

確かに正社員の場合は雇用は安定しますが、全ては在籍している会社の業績に大きく影響されてきます。

国から雇われている公務員とは違い、一般企業の正社員とは一見安定しているように見えて実は不安定なのかもしれません。

今の時代あなたがこれから先どのようなキャリアプランを考えているかによって、働き方は自由に選択できます。

ですので、絶対に正社員や公務員といった働き方だけに囚われないようにしてください。

これから先どういった人生を歩むのかは、会社や社会が決めるのではなく、あなた自身が決めることです。

いずれにせよ、後悔しないこと、自分の選んだ道を正解にすることが大事です。

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